「なかなか仕事が続かない…」「何の仕事ならやれるんだろう」そんな仕事の悩みを抱えているHSPさんも少なくないのではないでしょうか。
自分に合う仕事がわからない…
わたしがやってみて続けやすかった仕事を紹介するよ
自分のペースでコミュニケーションが取れる仕事
人と対面で話すと「言いたいことが言えない…」「話す内容をすぐに考えられない」というHSPさんも多いのではないでしょうか。そもそも人と話すことにとても緊張する方も多いと思います。そんなHSPさんがストレスなくコミュニケーションをとれる職場は具体的にどんな環境なのか、私が経験して働きやすかった環境についてご紹介します。
慣れたらほぼ1人で業務ができる
人と話す時の緊張感が強いHSPさんには、お仕事に慣れれば職場のコミュニケーション少なめで働けるお仕事がおすすめです。1人で完結できる業務が多ければ、自分のペースでお仕事ができますしコミュニケーションでストレスを貯めることも少なくなるはずです。例えば、データ入力や工場での手作業等、予想外の事態が起きにくいコツコツとした作業です。人に聞かなくてもできる決まったルーティンワークのお仕事なら、コミュニケーション少なめでゆったり働けることが多いですよ。
1度覚えたら人に聞かなくてもすむようなルーティンワークだね
社内での連絡ツールがオンライン
企業の中には社内での連絡は「Skype」や「Slack」などのオンラインのチャットツールを使う会社も存在します。上司の席まで行って話しかけるのは緊張するしいつ話しかけたらいいんだろう…等々、内容だけでなく話しかけるタイミングや雰囲気なども考慮してしまう方も多いのではないでしょうか。そんな時、チャットツールでコミュニケーションをとる会社なら、文章で会話することができるので話しかけるストレスがぐっと減ります。話しかける声色やタイミングを考えなくて良いし、なにより文章なら話しかける内容を吟味してから送信することができるのです。面接の際に「社内でのコミュニケーションでは何かツールを使われていますか?」等とさりげなく質問すると教えてくれることが多いですよ。まだまだコミュニケーションすべてがチャットツールという会社は少ないですが、IT企業や在宅可能な業務で取り入れていることが多いようです。
対面で話すとしどろもどろになりがちな僕にはちょうどいいかも…
職場の行事が少なめ
「仕事の後に飲み会なんて信じられない…」「仕事の後はすぐに家に帰って1人になりたい」というのもHSPさんあるあるなのではないでしょうか。そんなHSPさんには、飲み会やイベント少なめで仕事終わりは直帰できる環境がおすすめです。社内イベントの多さは入社前にも確認しやすいですし、面接の際には職場のコミュニケーションやイベントの有無についてさりげなく聞くと質問しやすいですよ。私の経験した範囲内では、社風がどちらかというとアットホーム寄りな社長と社員の距離が近い会社は飲み会が多い傾向にありました。参加するうちに少しずつ仲が良い人ができる可能性もありますが、騒がしい飲み会が苦手な方はできるだけ開催されない会社を選ぶのもひとつの手です。
仕事終わりはすぐに家で休息しないとやってられないぞ!